2017年01月12日

炎路を行く者

これで上橋菜穂子作品もバルサの食卓以外は

全部読んだ?かも。

読み始めでヒョウゴがヨゴ皇国出身だと書かれていて

ん?ヨゴ???

天と地の守り人での話と辻褄あってない気が・・・

しかし、大雑把に内容は覚えていても

詳細は分からないと言うか忘れてしまっている。

なにせ読んだのは少なくとも7年以上前の話だ。

そんなことを考えながら、ヒョウゴの少年時代

タルッシュに攻め落とされたヨゴで”王の盾”と呼ばれる父を持ち

その関係で自分以外の家族は惨殺される。

そんな憎むべき相手に仕える身になったのか・・・・・・

そんな、若きヒョウゴのタルッシュに枝国とされた後の少年時代を

描いています。

‐あらすじ‐

『蒼路の旅人』『天と地の守り人』で暗躍したタルッシュ帝国の
密偵ヒョウゴ。彼はなぜ、祖国を滅ぼし家族を奪った国に仕える
のか。謎多きヒョウゴの少年時代を描いた『炎路の旅人』
そして、バルサは、養父と共に旅を続けるなか、何故、女用心棒と
して生きる路を選んだのか。過酷な少女時代を描いた『十五の我には』
−−−やがてチャグム皇子と出会う二人の十代の頃の物語。

‐感想‐

前作の流れ行く者に続いて炎路を行く者である。
前半はヒョウゴイライラした日々のそれでいて
武人の子供としての誇りだけは忘れない日々をつづり
やがて運命の出会いにより、憎きタルッシュに仕える身となる。
後半はバルサがジグロとの仕事でのわなに嵌り大怪我をしながらも
成長する過程を書かれていて、あーなるほどな!と思える作品でしたね。

‐評価‐

☆☆☆☆・・・・4.4点!

私的に言えば前作の「流れ行く者」の方が面白かったかなと
なので、前作4.5点だったので4.4点にしました。
でも、守り人シリーズを読む上で知っておいたほうが
或いは知っておいてもさらに物語が面白くなるかもと思える
そんな作品でした。

次回の作品も大いに期待しています!
posted by 皐月 at 01:08| Comment(0) | 上橋菜穂子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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